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製薬協による治験参加患者意識調査

 投稿者:西塔京四郎  投稿日:2004年 6月 3日(木)22時53分28秒
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  日本製薬工業協会(製薬協)は6月1日、
治験参加患者を対象とした意識調査の結果を発表した。

製薬協が治験参加患者の意識調査を実施したのは
今回が初めてだという。

1.調査対象者
 次の医療機関で行われた治験に参加した患者
 (20歳以上)

2.実施医療機関
 聖マリアンナ医科大学病院、
 金沢大学医学部付属病院、
 大分大学医学部付属病院
 (ネットワークを組む2医療機関を含む)

3.調査期間
 2003年6月~11月

4.回収状況
 320例配布して、283例回収
 と、なかなか高い回収率である。

業界紙、新聞等で発表されたデータによると、

参加する前から治験について知っていたか?
「知っていた」53.0%
→未だに治験の認知度が低いことがわかる。

治験の印象について:
「よかった」80.2%
「一般の人々に知られるべきだ」88.7%
→治験がスムーズに運営されている証拠で、
 実に好ましい傾向である。

治験のよい点:
「新しい治療法が生まれる」76.7%
「新薬開発に貢献できる」 74.2%

治験の参加前後での(治験への)イメージの変化
「イメージがよくなった」68.9%
「どちらともいえない」28.6%
→7割の患者で治験へのイメージがアップしている。
→それだけ事前のイメージが悪すぎるということか。。。

治験中に不安、不便に感じたこと
「副作用」が54.8%、
「治験薬の効果」が52.9%
「他の薬が使えない」21.0%、
「来院・検査のスケジュールが面倒」20.4%、
「守らなければいけないことが多い」19.1%

副作用や、プラセボ等治験薬の効果
に対する不安の解消

が今後の課題となるだろう。

他の薬が使えない、
遵守事項が多い
というのは治験の性質上やむ得ないが。

なお、本調査の詳細データ及び分析報告書は、
日本製薬工業協会のホームページからダウンロードできる。

http://www.jpma.or.jp/opir/research/paper_18.pdf

 
 
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